診療案内
【診療科目】
内科 外科 腎臓内科 整形外科 放射線科 消化器内科 循環器内科
リハビリテーション科 心療内科(女性のみ)
【専門外来】
腎臓病専門外来 食事療法外来 腹膜透析(PD)外来 在宅血液透析(HHD)外来
ペースメーカー外来 消化器内科外来 バスキュラーアクセス外来 移植外来
女性内科外来 禁煙外来 セカンドオピニオン外来 睡眠時無呼吸外来 EAT外来
脊椎外来 腸活・便通外来 フットケア外来
【受付時間】
◇午前 8:30~11:30(診療開始 9:00~)
◇午後 13:00~16:30(診療開始 13:30~)
【外来診療表】 令和6年10月10日~
※いずれの科も要予約

腎臓病専門外来
矢吹病院では、腎臓病の症状に応じて適切な治療を行っています。健康診断などで腎機能低下や尿たんぱくなどを指摘された方は、以下のような専門的な検査が必要になる場合がありますので、早めの受診をお勧めします。さらに、腎臓の検査だけでなく、専門外来時に必ず栄養相談も実施しています。また、腎疾患におけるセカンドオピニオンにも対応していますので、現在他院に通院中の方で主治医以外の意見を聞いてみたい方はぜひご来院ください。
【腎臓の検査】
食事療法外来
食事療法は「あれはダメ、これはダメ」または「栄養価の計算」と思われがちですが、そうではありません。外来受診時にCKD(慢性腎臓病)のステージに合わせた食事療法について、担当管理栄養士が栄養食事相談を行っています。患者さん個々人の生活背景や食習慣を踏まえて、実行できる方法を患者さんと一緒に考え提案しています。食事療法は数日だけの頑張りではなく、継続することが大切です。そこで長期に自己管理ができる能力を身に付けてもらえるようにお手伝いするのが私たちの役目です。CKDに限らず、糖尿病、肥満、脂質異常症などの食事療法が必要な場合や栄養、食事、食生活に関することなどなんでもご相談に対応していますので、お気軽にご相談下さい。
【担 当】 健康栄養科管理栄養士
【診察時間】 9:00~15:00(予約制)
初回:30~50分 継続相談:15~30分
腹膜透析外来
矢吹病院では、高齢の患者さんに腹膜透析治療を勧めています。住み慣れたご自宅で療養することを選択し、介助するご家族の負担も考えて治療内容を工夫し、低域のデイサービスへの働きかけの積極的に行っています。
【腹膜透析の特徴】
①自宅で治療ができる。
②2週間に1回、または月1外来受診
③連続的な治療のため、急激な体調変化が起こりにくい
バスキュラーアクセス外来
血液透析の患者さんにとってシャントは命綱です。シャントは一度手術をすればそれでOKというものではなく、透析を開始してからも穿刺が難しくないか、血流は十分にとれるか、流れ過ぎていないか、など患者さん本人や透析室スタッフが常に点検することが大切です。
そのシャントの狭窄は血流不良や再循環による血圧低下などの原因になります。 それらシャントトラブルに迅速に対応するため、私たちの施設では「バスキュラーアクセス外来」を開設しました。 シャントエコー、シャント診察を行いすぐに治療方針を決定し、それぞれの患者さんに合わせたシャントに直していきます。シャントの事でお困りの方は、ぜひバスキュラーアクセス外来を受診して下さい。
【診察日】 月曜日〜金曜日
【主な治療方法】
移植外来
私たちの施設では、県内唯一の腎移植実施施設である山形大学医学部附属病院の西田医師(腎移植認定医)協力のもと、腎移植の専門外来を開設しています。すでに腎移植を受けられた方、これから腎移植を受けるかどうか検討中の方、腎移植についての話だけでも聞いてみたい方は是非ご来院ください。
【診察日】 第1週目を除く水曜日午後
消化器内科外来
担当医は日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本消化器外科学会、日本外科学会の専門医資格を有しております。
胃腸病変の診断に胃透視、注腸造影の他に最新の食道・胃・十二指腸内視鏡装置と、大腸ファイバースコープを用いており、また肝臓、膵臓、胆のうなどの検査には超音波、CTを活用しております。これまでの外科手術は体表の小外科が中心でしたが、常勤の麻酔専門医が赴任したことで、常時安全な全身麻酔が可能となりました。慢性腎不全患者の副甲状腺摘出などを開始しており、今後消化器外科手術を行っていく予定です。
【診察日】 月曜日~金曜日
禁煙外来
『健康のために、たばこをやめたい』
『家族・こどものために、たばこをやめたい』
『経費削減のために、たばこをやめたい』
たばこをやめたい理由は人それぞれですが、今は保険診療で禁煙治療ができます。3ヶ月のプログラムで個人負担はトータル約2万円(禁煙補助薬代込)です。この機会に禁煙治療を始められてはいかがでしょうか。火・水・木曜日に禁煙外来を実施しています。
※保険診療での禁煙治療を受けられる基準(全て満たした場合に受けられます)
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ニコチン依存症に係るスクリーニングテストでニコチン依存症と診断
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ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上
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直ちに禁煙することを希望し、禁煙治療を受けることを文書で同意
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初めて禁煙治療を受ける、もしくは前回の禁煙治療から1年経過
【担当医】 伊東 稔
【診察日】 火曜日~木曜日(予約制)
※一時休診のお知らせ(令和3年11月5日)
診察に使用する薬剤が流通の問題で入手困難になっているため、しばらくの間休診とさせていただきます。
セカンドオピニオン外来
山形大学医学部附属病院の先生方のご協力のもと、セカンドオピニオン外来を始めることになりました。詳しくはこちらをご覧ください。
【診察日】
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がんのセカンドオピニオン外来 毎週火曜日14:00~16:00
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腎臓のセカンドオピニオン外来 毎週水曜日午後
睡眠時無呼吸外来
睡眠時無呼吸外来を始めました。
各検査のご案内はこちらをご覧ください。
2024.10.1~睡眠検査をはじめました。
詳しくはこちらをご覧ください。
【担当医】 土田 文宏
【診察日】 火曜日午後・木曜日
EAT(上咽頭擦過治療)外来
EAT(イート)は上咽頭の炎症を抑える治療です。塩化亜鉛溶液という消炎、殺菌、抗ウイルス作用のある薬を染み込ませた綿棒で上咽頭をこする(擦過する)治療法です。上咽頭には自律神経のうち、副交感神経の主体をなす迷走神経が広く分布していています。ここを刺激することで自律神経のバランスを整え、頭痛、肩こり、慢性疲労等の改善を図ります。

【担当医】 伊東 稔
※受診を希望される方は、外来までお問い合わせください。
腸活・便通外来
腸活とは、腸内環境をより良い状態にするために、食事に気をつけたり必要な運動をしたりする活動です。腸活外来は、健康寿命を伸ばすひとつの要因として、良い腸内環境を作ることを目指しています。 また同時にストレスケアや生活習慣の改善を目指し、特に便通に困っている方を対象に治療していきます。
<外来の内容>
・診察
※診察の内容によりお薬や栄養相談の時間を設ける場合があります。
・検査(エコー)
※診察の内容によりCT撮影を行う場合もあります。
※希望者は腸内フローラ検査を受けることができます。(自費診療)
腸内フローラ検査を希望される方はこちらをご覧ください。
事前に問診票の記載を希望される方は、こちらからダウンロードが可能です。
【担当医】 柏原 俊彦
【診察日】 月・水・金曜日
フットケア外来
<こんな症状はありませんか?>
・歩くと足が痛い ・爪が厚い ・巻き爪 ・足が冷たい
・足から膿が出る ・足の感覚が鈍い ・踵がガサガサ
<フットケア外来について>
健康な足を守り、自由に歩くことができるということは、生活の質(QOL)を保つためにとても重要です。しかし、加齢や生活習慣、疾患の経過に伴い、様々な症状が生じ、ひどいと足を切断しなければならないこともあります。フットケア外来では、このような足のトラブルを防いで健康な足を守るために、専門の医師・看護師が定期的にフォローアップしていくことで、健康寿命の延長を目指していきます。
<治療について>
足の血流異常がある場合は、カテーテル等による下肢動脈の血行再建治療や、適切な薬物治療を提案します。また、健康な足を守るために、血流や感覚障害などの異常、胼胝や陥入爪といった創傷の兆候を早期に発見して予防・治療を行います。
<フットケアリハビリ検査入院について>
3泊4日の入院で、身体機能検査、足底圧検査、歩行分析を行い、患者さんに合ったフットケア管理の方法をより詳しく支援します。また、退院後に外来リハビリテーションも行うことができます。
【担当医】 髙橋 大(循環器学会専門医、日本心血管カテーテル治療学会専門医)
【担当メディカルスタッフ】フットケア指導士、フットケア研修修了看護師、リハビリテーション科スタッフ
【診察日】 月・火曜日
- 診察時間(土日は休診)
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時間帯 月 火 水 木 金 一般外来 午前 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 午後 ー ー ー ー ー - 透析
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月 火 水 木 金 土 午前 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 午後 × ◎ × ◎ × ◎ 夜間 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎